「グローバリゼーションを問う広島ネットワーク」会則
1、名称
本会は「グローバリゼーションを問う広島ネットワーク」と称する。
2、連絡先
本会の連絡先は広島市西区己斐上4−17−15 渡田方とする。
3、目的
本会の目的は次の通りとする。
(1)IMF(国際通貨基金)、世界銀行、WTO(世界貿易機関)、APEC(アジア太平洋経済協力会議)、ODA(政府開発援助)、超国籍企業体など世界の経済的な不公平、貧富の格差、環境破壊をつくり出しているグローバリゼーションの問題についての集会、学習会、パネル展示など多くの人々に知って貰うための学習・広報活動を行う。
(2)環境問題、食・農・水の問題、労働問題などに取り組んでいるグループ、フェア・トレードや地域通貨など人々がお互いを支えあうような取り組みをしているグループとのネットワーク活動を行う。
4、会員
(1)本会の趣旨に賛同し、参加する個人又は団体は誰でも会員になることができる。
(2)会員は、年会費を支払うものとする。
(3)会員は、広報・会報を受け取る権利、世話人会に参加する権利、そして会のメーリングリストに参加する権利を有する。
6、世話人
(1)代表世話人が会を対外的に代表する。
(2)世話人の任期は1年とし、7名程度で構成する。ただし、再任を妨げない。
7、世話人会
(1)世話人会は、通常の運営及び活動に関する議決機関であり、参加者の過半数で決する。
(2)世話人会は、3ヶ月に1回、及び必要に応じて事務局長が召集する。
(3)会員は、世話人会に参加し、発言することができる。
(4)世話人会開催の日・時・場所は、会報および会のメーリングリストで告知するものとする。
8、事務局
(1)事務局は、世話人会の方針に基づき業務を遂行する。
(2)事務局長は世話人会で承認され、任期は1年とする。ただし、再任を妨げない。
(3)事務局には、会計担当と広報担当を設ける。
(4)広報担当は、会報を年に4回程度発行する。
10、会計年度
本会の会計年度は、毎年9月1日に始まり翌年の8月31日に終わるものとする。
11、会則の変更
本会則は、世話人会の提案に基づき、世話人会の承認をもって変更できる。
12、会則の発効
本会則は2004年9月11日より発効するものとする。
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